音声通話をしながらswitchをやる話
スプラトゥーンを長らく通話なしで遊んでいたのですが、やっぱり通話しながらのほうがいいよね、とのことでヘッドセットを購入しました。今回はゲーム音と通話を両立させるためのヘッドセット周りの配線のお話。
- 概要
switchから引っ張ってきたゲーム音と通話の音声をミックスしてヘッドホンで同時出力し、マイク入力でこちらの発言を通話アプリに送るための配線です。
- 使ったもの
-
belkin マルチイヤホンスプリッターイヤホン分配/分岐 ロックスター
-
audio-technica GOLD LINK Basic オーディオケーブル ステレオミニ
-
サンワサプライ ヘッドホン+マイク用変換アダプタケーブル(3極メスx2->4極オス)
- ヘッドセット付属の変換アダプタケーブル(4極メス→3極オスx2)
- 配線の仕方
今回はタブレット/スマホの通話アプリ(LineやSkype)を使って通話しながら、ゲーム音もヘッドセットで同時に聞くという形です。スマホにまずヘッドホン+マイク用変換アダプタケーブル(c)を取り付け、マイク入力ができるようにします。ヘッドホン用のメスプラグ(緑色の方)はオーディオケーブル(b)を使ってイヤホンスプリッター(a)と接続します。イヤホンスプリッターに元からついている水色のケーブルはゲーム機に接続します。これでゲーム音と通話音を合成できます。ヘッドセットは合成した音声を受け取る線と、スマホにマイク音を送る線を分ける必要があるので、付属の変換アダプタケーブル(d)で二股に分けます。オスプラグが緑色のほうがイヤホン入力、赤いほうがマイク入力になります。緑色のオスプラグをイヤホンスプリッターに接続することで合成した音声を受け取れます。残った赤色のオスプラグ、メスプラグを接続することでスマホにヘッドセットから直接マイク入力を送ります。
配線の完成形はこちら。